1-1 常夏の国 タイでのサウナ体験
本日は先月コロナ禍の中、必要書類を事前申請しタイランドパス(Thailand Pass)をゲットして行ってきましたバンコクのサウナを紹介します。何せ常夏の国で一年を通して30度前後の平均気温のタイです。サウナなんてあるのかなと思ったのですが、ありましたよ‼サウナはバンコク共通なのですねww(万国共通)
New Sathon Sauna(サトーンサウナ)はバンコクの繁華街、タニヤ通りシーロム駅からも歩いて行けちゃいます。1ヵ月滞在していたのですが、漠はバイクタクシーを使ったり、MRTルンピニ駅から歩いて行ってました。MRTのルンピニ駅からは1番出口から出た方が早いです。

1-2 サウナ室は110度 階層なしのベンチスタイル
館内と言うよりは、広い倉庫のような建物にサウナ室と水風呂、お湯浴槽、ベンチがあるようなスタイルのサウナ施設が主流のタイでは、開放感がある体育館と言った雰囲気です。
サウナ室には公園にあるようなベンチが(木製)ストーブ前だけを除いて陳列してあるインスタント感です。サウナ室内の作りも雑ですww ベニヤを張っただけのサウナ施設なのですが、ストーブが強烈で110度はありましたね。滞在中に5度は行きましたが全て100度超えでした(サウナイキタイでは100度表記)
現地の人はジョーロに水を入れてきてガンガンロウリュウします。バスタオルを巻いて入るのが慣習みたいでバスタオルに大量の水を含ませて、ビシャビシャのままサウナ室に入ってきて、ベンチを水だらけにしてバスタオルを敷いて座っています。
現地スタイルのようです。水風呂もこのタオルを巻いて、そのままドボンします。関西のサウナ施設のようにサウナパンツ文化も共通してますね。裸体族は見当たりませんでした。サウナパンツ+バスタオルスタイルで楽しんでいます。


1-2 広いオアシスプールへドボーン
タイの方々はサウナ室で流した大量の汗を、かけ湯で流す事なく、そのままダイブしますww
この辺りは日本との慣習の違いです。プールの水は、かなりの量が排水されながら循環された感じでしたので慣れれば大丈夫です。郷に入っては郷に従えと言ったものです。こちらのサウナは地元民愛好の施設と言った感じで、漠には一切話してこなかったです。
別の機会に紹介しますシーロムサウナでは人種のサラダボールでしたので、タイ語でガンガン話しかけてこられました。当然タイ語は話せないと英語で答えたら、英語で話しかけてくれます。
タイは日本よりも英語普及率が低いので、ほとんど英語も通じないですが、シーロムサウナのタイ人だけは英語普及率が高いです。
さて水風呂ですが、とにかく広いです。温度も15~16度前後でしたのでちょうどよかったです。

1-3 外気浴ならぬハイブリッド内気浴
館内写真を見て、お分かりの様に外気と内気のハイブリッド施設ですので、ものすごく心地良い風が吹き抜ける常夏楽園の休憩スペースと言った感覚でした。
吹き抜けの体育館のような作りでしたので雨季期間は雨も避けられて風を感じられる作りになっています。
ベンチは7台ほどホワイトチェアーとテーブルがあり、デッキチェアが6台ほどありました。
外にもありましたので10台近くあると思います。
食べ放題、飲み放題も、バンコクサウナの魅力です。パイナップルやスイカといったフルーツが食べ放題です。お茶も飲み放題でした。
それでいて料金は1000円程度です(300THB)普通に日本と変わらない金額ですが、フルーツとドリンクの食べ飲み放題を考えると若干安いかもです。


2 まとめ
現地でのサウナ体験には一番おすすめのNew Sathon Sauna(サトーンサウナ)です。
店員とも仲良くなり、言語は通じませんが、グーグル翻訳で何となくコミュニケーションも取れちゃいます。
私はタイに滞在中いくつかの施設へ行きましたが、一番安心してホームサウナのように使ってました。
更にはマッサージ大国のタイですので、サウナ終わりにには全身マッサージも受けられます。
フット/全身マッサージはどちらも60分で300THB(1000円程度)
日本だと60分マッサージは5000円くらいになりますから、マッサージだけをみれば格安ですね。

3 施設概要
施設名称 | New Sathon Sauna |
住所 | Saphan Khu Alley, Thung Maha Mek, Sathon, Bangkok 10120 タイ |
アクセス | MRTルンピニ駅から徒歩8分程度 BTSシーロム駅からバイクタクシー8分 |
TEL | +66 2 679 9912 |
営業時間 | 12:00~24:00 |
定休日 | 不明 |
入館料 | 250~300THB ここ数年変動している |
駐車場 | 有 |
公式HP | なし |
コメント