本日は通勤前の些細な出来事です。今朝、最寄り駅の駐輪場で自転車を止めていたら、市営駐輪場ですので、市から雇われている、おそらく現役を引退された70歳ほどのおじいちゃんが、駐輪場のゴミ拾いを行いながら「いってらっしゃーい」と私に声を掛けてくれました。
- 見知らぬ駐輪場を利用している利用者へ、「いってらっしゃーい」と元気な声をかけてくれてありがとうございました。とても良い気持ちで通勤できました。
この何気ない声掛けが、実は人の心を助けてくれていたりするんだろうなと感じました。
仕事でつらい人や、会社に行きたくない人、学校に行きたくない人も、朝の何気ない、あいさつ行為で、「なんか嬉しいな」みたいな事は往々にしてあるんだと思います。
駐輪場のおじいちゃんは、目立たないけど、社会の潤滑油になっていると感じた一コマでした。
明日からは、自分からおじいちゃんへ、元気に挨拶しようと思います。
- 改札前を譲って、ありがとうございます。
通勤電車で揺られること40分、乗換のために目的の駅へ降りて、改札へ向かう道中に、周囲はかなりの早歩きでテクテク歩いている風景が都心の朝ラッシュだと思います。
そのため、皆が一目散に改札めがけて突っ込んで行くものですから、必ず接触が起こったりしますよね。
そこで私は意識して、改札前で絞り込まれる人の群れに、対して接触しないように必ず譲るようにしています。
すると今朝は、譲った相手に会釈をされて、逆に「丁寧な対応をして頂き、ありがとうございます」と会釈返ししました。
相手も気持ちよいですし、私も自分の行いに自尊心が深まります。
オキシトシンが発生すると幸福になれる事はサイエンス的にも正しいのです。本日も全ての方へありがとうございました。
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