湯らっくす【熊本】南の聖地! マッドマックス?

サウナ
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サウナー大注目の【南の聖地】熊本の湯らっくすとは?

こんにちは、ついに熊本の湯らっくすを紹介する時がきましたね。

いやー嬉しいです。このブログが継続できて、世のサウナー達に感謝です。

漠はこちらの施設、湯らっくすには3度行った事がありまして、時期としては10月以降の秋に訪問します。

何故かというと、夏の熊本は【火の国】と謳っているだけあって熱すぎるのでサウナ後の外気浴効果が薄れてしまうからです。

外気浴後の昇天タイムは、どうせならバシッとキメたいので毎年紅葉の時期に訪れております。

漠は九州を堪能したいので熊本空港からのアプローチではなく、福岡空港からのアプローチです。

ついでに福岡でレンタカーを借りて、やまなみハイウェイを半日かけてドライブしながら、最終目的地を湯らっくすにした旅もしました。

熊本は阿蘇の恵みである水が豊富な地域で、全国的にみても水道水がミネラルウォーターの稀なエリアなんです。

西の聖地【サウナしきじ】や、北の聖地【白銀荘】同様に、南の聖地【湯らっくす】と言われています。

この3施設の共通点が天然のミネラルウォーター水風呂があるという事です。

名水百選地に名サウナ施設ありです。

熊本の名物と言えば、馬刺し、阿蘇山などたくさんありますが、「水」も熊本の名物の一つです。阿蘇、菊池方面だけでなく、熊本市内にも湯らっくすの近所の水前寺公園を始め、たくさんの湧水地があります。水道水が地下水なのは政令都市では熊本市だけで、世界的にみてもほぼ例がないと言われています。

熊本大地震を受け、観光客が減っていると聞いております。子供の頃から当たり前のように地下水を飲んできた熊本人として、また「水」で商いをさせていただいている温泉施設として、湯らっくすは「熊本の水」の素晴らしさを伝えていきたい。

熊本市の温浴施設の水風呂の水はどこもキレイです。いつの日か熊本市内の温浴施設、銭湯とアライアンスを組み、温浴施設から観光資源である「熊本の水」をアピールする活動を行っていきたいと思っています。

「水道水がミネラルウォーター」熊本の人には当たり前の事ですが、これは貴重な観光資源です。水風呂を通して、それを伝えれるかどうか分かりませんが、湯らっくすができる社会活動を行っていきます。

湯らっくす

漠は3度訪れていますが、昨年は福岡から新幹線で熊本まで行きました。
後述しますが、ウェルビー福岡を体験してから湯らっくすへ行くのが、この2年間のルーティンです。

熊本駅近くにある黒亭さんと熊本駅内にあるラーメン屋さんで、いつも熊本ラーメンを食べてから、湯らっくすへ向かいます。

腹が減っては戦ができぬ。

熊本駅から湯らっくすまではタクシーで10分もかからないです。金額は1500円で到着です。

バスを待つならタクシーでそのまま向かった方が時間の節約になります。
帰りは平成駅から電車でゆっくり帰路に着くのもいいいですよ。

タオルコレクションの湯らっくすタオルです。

こだわりのサウナ 湯らっくすといえば【サウナ】

湯らっくすのサウナ室は3つあります。

  • メディテーションサウナ(セルフロウリュウ)
  • アウフグースサウナ(ドライサウナ)
  • 大噴火瞑想サウナ 大阿蘇(ボナサウナ)

漠はいつもアウフグースサウナとメディテーションサウナとボナサウナの3種類を交互に堪能しています。


わざわざ飛行機乗ってまでサウナに訪れているので途中、あかすりを挟みながら、丸一日中サウナに入っています。

お気に入りはメディテーションサウナです。

雰囲気が単なるセルフロウリュウの雰囲気ではなく、とても心地良いBGMや、カーテンを閉めて室内を薄暗い演出をするなど、とてもこだわりのあるサウナ作りをされていると毎度行くたびにオーナーのサウナ愛には敬服しています。

湯らっくす完全オリジナルのフィンランド風ロウリュサウナです。ご自身でサウナストーブに水を掛け、ご自身のペースで発汗を楽しみます。静かなサウナ室は、1日を振り返ったり、自分と向き合ったりするのにとても適した場所です。ストーブに水をかけるのも、空になった桶に水を足す作業も全部ご自身でお願いしております。ストーブに水をかける際は、周りの人に一言尋ねてからにするのがマナーです。

湯らっくす

湯らっくすのサウナ室は、3部屋とも趣向を凝らしたサウナ室なので、3つ別々にご紹介します。

メディテーションサウナ

湯らっくす完全オリジナルのフィンランド風ロウリュサウナです。ご自身でサウナストーブに水を掛け、ご自身のペースで発汗を楽しみます。

静かなサウナ室は、1日を振り返ったり、自分と向き合ったりするのにとても適した場所です。

ストーブに水をかけるのも、空になった桶に水を足す作業も全部ご自身でお願いしております。ストーブに水をかける際は、周りの人に一言尋ねてからにするのがマナーです。

メディテーションサウナ内の音にも工夫を凝らしています。ほのかに聞こえる環境音やBGMが自分に入っていくお手伝いをしてくれること間違いありません。

あちこち意識が飛ぶ場合は、このかすかに聞こえる音にだけ集中してもらうのもひとつです。

レーズン・エクササイズというマインドフルネスの一つの手法です。お試しください。

湯らっくす

湯らっくす

メディテーションサウナの階層は3階層ですが作りがコンパクトですので収容人数は8名です。
温度は90度以下の85度前後を指しています。

セルフロウリュウ式ですので、ロウリュウをして体感を蒸していくスタイルです。

アウフグースサウナ

一方のアウフグースサウナは、一般的な大箱のドライサウナになります。

階層は3階層タワー型で収容人数は30名は入れます。アウフグースサービス時には、いつも満席になる盛況ぶりです。

温度は90度です。アウフグースサービスはPM12:00以降は毎時60分毎にサービスが受けられます。
女性サウナ室も同様にサービスが受けられます。

湯らっくす

短時間で一気に暖まるサウナ

「爪の先まで暖まる」を合言葉に、毎日12時〜翌1時まで、1時間ごとに、サウナ内でアウフグース・イベントを開催しております(別表参照)。

短時間で一気に汗をかきますので、病みつきになる方が続出しております。ほのかなアロマの香りと共にお楽しみください。

爪の先まで暖まる」を合言葉に、毎日12時〜翌1時まで、1時間ごとに、サウナ内でアウフグース・イベントを開催しております(別表参照)。短時間で一気に汗をかきますので、病みつきになる方が続出しております。ほのかなアロマの香りと共にお楽しみください。

湯らっくす

開催時刻(男性)

  • 12:00
  • 13:00
  • 14:00
  • 15:00
  • 16:00
  • 17:00
  • 18:00
  • 19:00
  • 20:00
  • 21:00
  • 22:00
  • 23:00
  • 24:00
  • 25:00

※12時〜25時まで1時間おきに開催されます。

湯らっくす

開催時刻(女性)

  • 12:00
  • 13:00
  • 14:00
  • 15:00
  • 16:00
  • 17:00
  • 18:00
  • 19:00
  • 20:00
  • 21:00
  • 22:00
  • 23:00
  • 24:00
  • 25:00

※12時〜25時まで1時間おきに開催されます。

大噴火瞑想サウナ 大阿蘇

湯らっくす自慢の温泉が床下を流れ、所定の場所に水をかけると温泉の蒸気と湯気が床の伱間から大噴火いたします。

温泉卵を茹でる原理と全く同じです。座面、床下から熱気がきますので、今まで味わったことのない地獄蒸し体験ができるでしょう。

熱いサウナが苦手な人でも気持ち良く入れるのも特徴です。

一般的なボナサウナよりもかなり熱く感じます。しかし体が慣れれば、その熱さにだんだんと心地よさを感じてきますよ。



温度は70度前後で、収容人数は8名です。スモーキーな香りもいいですね。

入室時は湯気で視界を奪われます。

湯らっくす

【日本一深い水風呂】天然ミネラルウォーターのオアシス

湯らっくすと言えば、このオアシスが訪れる最大の目的になります。

天然のミネラルウォーターに水深171cmですww

漠は頭が少し水面に出るだけで額まで全てオアシスの中です。

最高の水質のため、全く嫌な冷たさはなく体が水に溶けていく感覚です。

温度は16度です。本当に体と一体感を感じるオアシスです。

地下水かけ流し。毎分250リットルの滝水が落ちてくるマッドマックスボタンがあり。

利用時は一部水深が深くなるため、天井から吊り下げてあるゴツイ縄を掴んでください。
最深部171cmです。

湯らっくすは四半世紀に渡り「絹の肌触り天然温泉湯らっくす」として皆様にあいされてきました。2015年9月に新たに泉源を掘り直し、豊富な湯量を保ったまま、全ての浴槽が加水なしの100%天然温泉を25年の間続けております。また、飲用適用も25年間続けております。

湯らっくす

半外の外気浴スペース

往復交通費、数万円を払ってでも行きたい価値あるオアシスを堪能したら、半分外のスペースになっている外気浴スペースへ。

露天エリアとの仕切りがなく、大東洋のような作りになっています。

ブラックチェアーが10台近くセッティングされています。

混雑時は不明ですが、今まで椅子とりゲームになった事はないです。

心地よい阿蘇の匂いがかおる風を当りながらキマる瞬間は、至福の体験です。

漠が実験用マウスならば、死ぬまでサウナ→オアシス→外気浴を繰り返します。

本当に湯らっくすが大好きです!!

まとめ

湯らっくすといえばサウナ。その言葉がこれほど相応しい施設は他にないくらいサウナとオアシスのコンボは昇天ものです。

漠はいつも入浴後は、新幹線で福岡へ戻って宿泊しますが、次回は、湯らっくす内のドミトリーで1泊してみようかなと思います。

コロナ禍で泊まれなかったんですが、最近復活したみたいです。

湯らっくすは2Fのスペースもお洒落で、特に椅子やソファがお洒落で座り心地がとてもよくて、ヨダレものです。

ドミトリーでも男女別に別れており、ご自由に個室でくつろげます。部屋内にはコンセントとペンライトを各部屋常備し、誰にも邪魔されることなく、ご自分の時間を過ごせます。

湯らっくす

料金も昨年までは確か1Fの温泉のみ利用の場合は、600円台でしたが、2022年4月現在は値上されたみたいです。

値上と同時に常連客からは苦情も一定数出ているそうです。

それでも1000円以内なので、このサービスレベルを考えれば十分に満足できます。2000円近い金額設定でも漠は良いと思っていますが、そこは地方都市の単価感があるのでしょうね。

駅からの立地、施設のクオリティ、全てが満足の施設です。

垢すりも毎度受けていますが、優しい垢すりがウリみたいです。
しかし垢はしっかり出してくれます。普段は厚木ラッコちゃんでガシガシ垢すりしているので若干ものたりませんが。

セラピストを外部テナントでなく、業務委託でもなく、直営の正社員にこだわるのには、そういう理由があります。

直営でボディケア部を立ち上げた時、抱き枕健康法で有名なスポーツマッサージの権威である星虎男教授と共に開発したのが、現在の抱き枕を利用したボディケアです。

今では、「ボディケア」、「タイ古式マッサージ」、「足つぼマッサージ」そして 「オイルマッサージ」とメニューが増えております。 また、よりリラックスしていただけるよう個室化致しました。 今後は、個々の深いニーズに応えられるようそれぞれの専門家を配置し、 より専門性を強めていく準備を進めております。

湯らっくす

湯らっくす

湯らっくす

サウナイキタイ

施設概要

施設名称サウナと天然温泉 湯らっくす
住所〒860-0816 熊本市中央区本荘町722
アクセス【関東からのアクセス】
①東京からだと成田発のJetStarが安いです(所用時間約2時間。お値段は安い時は往復1万ちょっと程、高いと3万位です。セールで取れればもっと安い!)

②阿蘇くまもと空港着。空港から出ている肥後大津行きの熊本ライナー(無料ジャンボタクシー)に乗ります。 (例えば12時ちょうどと、12時半とかの30分おきに出ています)

③肥後大津駅から平成駅までの電車に乗る。 (400円、約30分) ④平成駅から徒歩で湯らっくすへ (約6分程)
TEL096-362-1126
営業時間【温泉・サウナ】
10時~翌8時 (8時~10時の2時間は清掃時間となります)

【お泊り】
24時間年中無休営業
チェックアウト/翌朝11時
※深夜1時以降は深夜料金がかかります
定休日年中無休
入館料・入浴料金:大人790円 (県内)/大人990円(県外)/ 小人300円(浴室利用のみ)

・湯らっくすコース:大人1300円 / 小人300円
 週末料金(土日祝):大人1500円 / 小人300円
小人はロッカー無、別途500円、小人館内着200円

・深夜料金:1500円(午前1時~午前5時)
 週末深夜料金(土日祝):1800円

・時間制(館内着、タオル込)180分 / 980円

・一階脱衣所のコインロッカー利用は10円必要。スーツ用のロッカーは100円必要。
駐車場
公式HPサウナと天然温泉 湯らっくす

アクセス

割引情報

楽天トラベルでも予約可能です。

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