登山ブランドのオスプレーが大好きな漠(バク)です。
2022年6月時点で登山歴は12年ほど、愛用登山ザックは大中小全てのサイズでオスプレーを愛用しています。
そんな漠は、サウナも好きで、国内、海外含めて長い時で1ヵ月、短くても1週間ほどはバックパック1つで放浪します。
今までは、オスプレーのストラトスというザックで縦横無尽に放浪していました。
ストラトスは登山では日帰り~1泊2日ていどの行程をこなせるザックです。
今回はそんなストラトスから、もう少し見た目がライトなバックパックに買い換えました。
その名も【OSPREY】オスプレー ネブラです。
購入して1ヵ月経過し、年内にはオーストラリアへの渡航へ使用を考えているので、購入を考えられている人へ判断の基準になればと思います。
ストラトス36ℓを使用していましたが、もっと見た目がライトな旅行者に見えるためにネブラへ移行。
以下、ストラトス紹介です。
【OSPREY】オスプレー ネブラ 旅行に使える?「結論」大活躍します。
なぜストラトスからネブラに買い換えしたかと言うと、見た目が完全にバックパッカーなので、海外では「私は外人のバックパッカーです」と背中で言いながら歩いているような雰囲気です。
当然、旅行者を狙ってくる悪い奴らもいるので、海外ではいかに地元に違和感なく溶け込んでいるかが、トラブルを未然に防ぐ上で重要な振舞いです。
そこで、目を付けたのが【OSPREY】オスプレー ネブラになります。作りは登山用とは違って大容量のバックパックです。
PCスリーブも完備しているのでビジネス用の出張用途でも大活躍できます。
1週間の出張なら全然対応できます。漠は実際に1週間の洋服を詰めて試してみました。
見た目は丸みを帯びた形状です。アコーディオンの様に伸びる形状なので荷物をパンパンに入れないと、そこまで膨らみません。
■前面が小物入れになっていますが、300ページの本ならば2冊は入るスペースです。
■真ん中の部屋がメインスペースで分かりにくいですが、深くて横幅もかなりあります。
■背中側のスペースがPCスリーブ完備で、ファスナーも全開に開ければ180度開きます。
基本スペック 商品説明
【OSPREY】オスプレー ネブラ
空港のセキュリティーパスでフルオープンして素早く開示できるラップトップスリーブ、内側とフロント両方にオーガナイザーポケット、大きなメインコンパートメントを持つネブラは通勤、通学にも週末の旅行にも適したパックです。
・正面と両サイドにストレッチメッシュポケット
・フルオープンできるラップトップスリーブ
・コンプレッションストラップをダブルで装備
容量 | 34L |
重量 | 0.95kg |
外寸 | 縦 50x横 33x奥 31cm |
生地 | メイン=210Dナイロンオックスフォード、アクセント=420HDナイロンパッククロス、ボトム=420HDナイロンパッククロス |
サイズ | ワンサイズ |
推奨レインカバーサイズ | S~M |
実際の積載量と使い勝手
実際にネブラのデビュー戦として、5泊6日の東京~大阪~広島までのサウナトリップに行ってきました。
宿泊分の洋服と下着、更にはサンダルもPCも全て入れて旅行した感想ですが、正直、登山用ではないので背負居心地は荷物をパンパンに入れたら重くて肩が疲れます。
登山用のストラトスでは絶対に肩に疲労がこない荷物量でもネブラは肩にきます。
しかし、これは当然なので守備範囲です。見た目のスタイリッシュ感と背負居心地をトレードオフしたと思えば何てことありません。
旅行中は雨にも降られましたが、ネブラは両サイドにメッシュポケットが付いているので、片方はドリンク、片方は折り畳み傘を入れて歩けます。
傘も濡れたままバッグinせずに外付けのメッシュポケットに収納できるので、荷室が傘で濡れる必要もありません。
実際に入れていた荷物は以下になります。思っていたよりも入りますよね。
■6日間の洋服と着替え(圧縮袋)
■外履きサンダル
■化粧水、乳液、電動シェーバー、デオドラント、ティッシュやその他、アメニティも豊富
■モンベルのポケッタブルジャンパー
■充電器やモバイルバッテリー各種配線類
■PC 13インチ
■折り畳み傘
■カジュアルスーツ ジャケットのみ
■ビジネス書 ビジョナリーカンパニー 400ページ
荷物がどんな感じで収納されていたのか披露します。
中身が入っていない状態のカラの写真と比較してみて下さい。思ったより詰め込めることにビックリします。
まとめ
私と同じような動機で、見た目が大げさな登山ザックから、ライトな旅行者へ変貌したくこの手のバックパックライン商品を検討される方は多数いると思います。
今回は、そんな仲間達のために、先立って私が経験したネブラのレビューで購買の意思決定の参考にしてもらえればと思います。
私個人としては、この選択は大正解です。今秋にオーストラリアへ10日間放浪しますが、ネブラを相棒に連れて行く予定です。
かさばらない冬服を持たない、東南アジアや温暖なオセアニア地域への旅行は、登山ザックだと目立つのでネブラがおススメです。
ネブラはモデルチェンジしているので、そんなに仕様に変更はないと思いますが、容量だけには気を付けて購入時には確認して下さい。
それでは良い旅を‼
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