ふるさと納税で注文したお米が到着しました
昨年、初めてふるさと納税をしたんですが、注文したのが毎日食す「お米」を選びました。
楽天市場で注文したんですが、ふるさと納税感が全くなく通常のお買い物をした感覚でした。
なぜ「お米」を選んだかというと、毎日食すもので、必要経費という合理的な理由だからです。
面白味のない回答ですが、「お米」はそれなりに高いので、これを国に取られるはずのお金で、購入して自己負担額が2,000円で1年分の「お米代」が帳消しになるならこの選択肢は非常に有効です。
今回は2自治体にて注文しました。
1つは北海道秩父別町【無洗米ななつぼし40k】で、現時点では注文ができない状態になっています。
私は昨年の12月に注文しました。
おそらくお米の物量の関係上、年中注文を受け付けている訳ではないようです。
40kのお米は一度に配達される訳ではなく、1ヵ月おきに10kずつ運ばれてくる形で到着します。
もう1つの自治体は、北秋田市の「あきたこまち25kg」です。
こちらは、5k×5袋で1度にまとめて到着しました。
ふるさと納税の仕組みは?
ふるさと納税の仕組みふるさと納税は、本来は住んでいる自治体に納めるはずの税金を、任意の自治体に寄付することで、住民税や所得税が控除される仕組みです。
控除を受けられる上限は納税額によっても異なりますが、控除される金額は寄付金から2,000円を引いた金額と決められています。
ふるさと納税の寄付上限額を超えると、自己負担分が多くなってしまうので、まずは自分の場合の寄付上限額を確認することが大切です。
年収や家族構成、その他の控除額によって、ふるさと納税で控除される上限額は変わります。なお、年収が低く、所得税・住民税がかかっていない人は、そもそも税額控除が受けられません。
総務省のホームページでは、シミュレーションソフトで上限額の目安を計算できるので、ぜひ活用してください。
参考:総務省「ふるさと納税のしくみ」
また、お住まいの自治体への問合せでも上限額は確認できます。
ふるさと納税はあくまでも税金の控除
ふるさと納税は、あくまでも翌年の税金が控除される制度です。
例えば、ワンストップ特例制度を利用する場合、寄付額上限の範囲内であれば、全額住民税から控除されます。
ただし、注意したいのは「現金が戻ってくるわけではない」ということです。
確定申告を行えばわずかに所得税が還付されることもありますが、確定申告する場合はワンストップ特例制度が利用できない(後述)など、デメリットも知っておきましょう。
私は、確定申告が面倒なので、サラリーマンの方はこのワンストップ制度を活用した方が100倍楽に申請できます。
通常確定申告をされない方で「寄付自治体数が1年以内に5つ以内の場合」はワンストップ特例を利用できます
ワンストップ特例制度とは、確定申告を行わなくても、ふるさと納税の寄付金控除を受けられる仕組みです。
ふるさと納税先の自治体が、1年間で5自治体までであれば、この制度を活用できます。
※6回以上ふるさと納税を行っても、5自治体以内であればワンストップ特例制度をご活用いただけます。
ワンストップ特例制度のスケジュール
ワンストップ特例制度には申請期限があります。必ず確認しましょう。
今年寄付した自治体には翌年の1月10日が申請期限となり、それまでに申請書と必要書類を送りましょう。
税金控除の申請だと理解して下さい。
実際に届いた【お米】
実際に寄付した北秋田市から届いた【藤岡農産オリジナルブランド あいかわこまち】が到着しました。
5k×5の紙袋に入って登場です。とても愛に溢れた手紙とともに「お米」が入っています。
藤岡産業農家さんのお米愛が感じられます。頂いた私も箱をオープンした瞬間とてもHappyになりました。
こういった手作り感が最近は本当に大切だなと思います。私も意識してこういった作り手にお金が落ちるように消費活動を吟味しています。
どっちにしても国に徴収される税金を、持ち出し2,000円で、自分の為に有意義に使いましょうというこの取り組みは、とても助かります。
ぜいたく品やグルメ商品も沢山あるので選択肢が豊富です。私は堅実的に日々の食費にしました。
皆さんも寄付先を悩まれたら楽天市場からたくさんの選択肢がありますので、是非活用してみて下さい。
それでは‼
楽天ふるさと納税
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