1-1 タイ王国からの帰国 日本入国前のPCR検査
今回は先月、私自身がバンコクから日本へ帰国する際に得た経験を共有します。現在はコロナ禍のため各国が入国制限をしておりますので、海外旅行に行こうとしても渡航可能な国が限られてしまっていますよね。
私は2022年の3月~3月末まで約一ヵ月間、ソロ旅行にタイまで行っておりました。
ちょうど乾季の時期でしたので連日35度の気温にバテバテでした。
1-2 出国し日本行の便に搭乗するには日本へのフライト72時間前の陰性証明書が必要
見出しにあるようにこれは、不慣れな海外では「マジで!?ヤバいんだけど。。。。」と思う事案だと思うのです。
私もタイは初でしたし、ましてタイの英語普及率は日本以下で現地のタイ語の病院でPCR検査を受けて、更に日本政府が指定するフォーマットで陰性証明書だして下さいなんて神業できるわけないですよねw
厚労省の公式サイトには以下のよな記載があり、私も絶望しました。
1-3 結論 日本人が駐在しているサミティヴェート病院スクムビットへ行くべし
調べた結果、サミティヴェート病院スクムビットが日本人駐在員も20名ほど在籍し日本人専用カウンターなども設けていることが判明しました。
陰性証明書のフォーマットも日本政府指定の条件に合うフォーマットで結果を出してくれます。これで全ての問題は解決です。
サミティヴェート病院スクムビットを利用される日本人の皆様へ
2021年7月22日作成2021年8月4日更新(9. 受付、10. 書類の受け取り方法)
2021年9月22日更新(3.料金、12. 予約フォーム)
2021年10月21日更新(7.QRコード付き検査結果)
2021年10月28日更新(5.混雑具合、11.書類の受け取り方法、13.経由便の要件)
2021年11月26日更新(5.混雑具合、6. 検査証明の要件)
2022年2月1日更新(5.混雑具合、12.書類の受け取り場所)
2022年3月21日更新(5.混雑具合)
詳細はこちらを参照して下さい サミティベート病院
2 アクセスと概要
病院名 | サミティヴェートスクムビット病院 |
住所・電話 | 133 Sukhumvit 49, Klongtan Nua,Vadhana, Bangkok 10110 02-022-2222 |
診療受付 | 24時間(日本語対応可) |
休診日 | 年中無休 |
3 まとめ
検査は年中無休でしたので私は日曜日に行って、結果は翌日受け取りに行きました。金額は4000THB(15,000円程度)でしたので痛い出費でしたが帰国するための条件でしたのでやむを得ないとう状態でした。
因みに最寄り駅はBTS Sukhumvit Lineの「トンロー駅」です。そこから徒歩で15~20分といったところです。行きは散歩がてら歩いて行きましたが帰りは、汗だくになるのでバイクタクシーを使ってトンロー駅まで戻りました。バイクタクシーは30THBです。
道中は日本人街だけあって日本人好みのパン屋さんやスーパー、飲食店もありました。どれも日本人オーナーが経営しているお店が多く味もおいしいです。
陰性証明書は検査の後日11時以降に行けば発行してくれます。
これを空港で提示すれば問題なく日本行きの便に搭乗できます。日本入国の際にも提出が求められますのでくれぐれも搭乗後に破棄されないようにして下さい。
日本入国前に準備をしておけば成田到着時のペーパーワークがなくなります(書類記入)
日本政府が入国後にダウンロードを促しているアプリです
※2022年4月3日現在
*ファストトラックは成田国際空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港、福岡空港より入国する方がご利用可能です。
参照元 在タイ日本国大使館
ファストトラックをご利用いただいた場合でも、到着空港の混雑状況などにより、検疫手続に時間を要することがございます。あらかじめご了承ください。
私は飛行機の搭乗前に全て準備しておきました。爆睡していたら既に日本上空でした。
落ち着きましたらタイのサウナ情報も発信します。お楽しみに!!
Then everyone, have a good trip
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