小さな改善が顧客満足度を向上していく【気遣い改善】
本日のサウナは以前の回で紹介しました、相模・下九沢温泉 湯楽の里でサクッと4セットサウナでキメてきました。
自宅から近くという事もあり、平日の夜は遠出をしたくないので、ほぼ湯楽さんでキメています。
そんな湯楽さんで小さいながらも顧客満足度がかなり向上する施設アップデートをしてくれました。
皆さんも経験があると思います。靴箱のロッカーに入れる100円がない。脱衣所のロッカーで100円玉を切らしている等。これからサウナに入ってスッキリしようとイメトレしながら服を脱いでいる最中に閉めようとしたら「あれっ‼100円がない」といったモチベーションが一気に下がるあの経験です。
最近の新しくオープンする施設は、すでに下駄箱や脱衣所のロッカーをコイン式ではなく、カード式やコイン不使用の形式で運用されていますが、それ以前の国内の8割方の施設ではコイン投入式が主流だと思います。
しかし‼今回いつものようにホームサウナである相模・下九沢温泉 湯楽の里に行くと、下駄箱から「あれっ?」コイン投入口が無くなっているではありませんか。
受付を済ませて脱衣所にいくと更に驚きの「100円入れなくていいようになっている!!」と思わず口に出してしまいましたww
それほど、面倒なんです。この100円文化はいったい誰が考えたんだと常々感じていました。
御覧の通りカギを抜けばいいだけの作りです。ロッカー自体はもとから設置されていた設備と同様のタイプですので、おそらく設備を入れ替えたのではなく、プチカスタムで済むようなオプションをメーカーから提案されて導入したのかなと思います。
こういった些細な工夫が、顧客を大切にしている証拠だなと心がほっこりしました。
サウナの回なのに、投稿欄を【毎日ありがとう】コラムに入れるところでした。
素晴らしい従業員、施設のホスピタリティに感謝です。相模・下九沢温泉 湯楽の里が更に好きになりました。
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