日帰り両神山【駐車場】と【温泉】情報

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両神山【日帰り】で気になる駐車場 混雑度は?

関東も梅雨が明けて、本格的に夏到来の季節になりました。

2022年6月25日も、最高気温が35度の関東エリアは灼熱地獄ですよね。

そんな中、趣味の1つである登山に今シーズン初出動してきましたので、気になる駐車場情報や、登山後の温泉場所等を共有していきたいと思います。

今回、爆睡の漠(バク)が日帰りで行ってきた山域は、【日本百名山】の1つである両神山です。

この山域は、奥秩父エリアと呼ばれていまして、近くには有名な三峰神社やドライブコースになっている山梨県と通じる雁坂トンネルなど遊びにきても1日中飽きない自然豊かなエリアになります。

三峯神社の由緒は古く、当山大縁起によると日本武尊(やまとたけるのみこと)が伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと)をお祀りしたのが始まりと伝わります。

三峰神社

三峰神社

雁坂トンネル

そして、今回行ってきた両神山は標高1723mの主峰になります。

気になる両神山の駐車場混雑度は?

今回私は、日向大谷(ひなたおおや)と言われている場所からスタートしました。

駐車エリアは、民宿両神山の周辺になります。

自家用車で向かう場合の目的地にする場所は、こちらの住所をナビ設定して向かえば確実に到着できます。

〒368-0201 埼玉県秩父郡小鹿野町両神薄9991

電話番号0494790593

このエリアは全部で50台近く駐める事ができます。

麓から登ってきて最初の駐車場が10数台置けるようなエリアで、次に20台置けるくらいのエリア、更に登っていくと500円/日のエリアが数台、こちらは両神山荘の駐車場らしく宿泊者が大勢いる場合は、日帰り登山客には駐車禁止にしているそうです。

更に最後の登りを上がると、ここが1番登山口前の駐車場エリアになり、10台程度のスペースがあります。こちらは1000円/日の駐車料金が必要です。

駐車位置で登山口までの所要時間は大きく変わりませんので無料スペースが空いていれば、そこに駐めていいかと思います。

私が駐車場に着いたのが日曜日のAM7:15分です。運よく最初の第一駐車場に1台空きがありそこに駐車できました。

7時でほぼ満車でしたので、6:00~6:30に到着できるように向かえば、ほぼ間違えなく駐車できると思います。

その後、8:00までに何台もこの駐車場に来ましたが、満車のため皆、更に上を目指して有料エリアに駐車していましたが、8:00の段階で全て満車になっていました。

日向大谷から両神山へアプローチされる際は、8:00までに現着するのが駐車できるリミットになります。

各駐車場から登山口までの感覚値ですが以下の通りです。

駐車場登山口までの所要時間金額
第一10分無料
第二7分無料
両神山荘5分500円
両神山荘目の前1分1000円

最初に現れる第一駐車場です。

次に現れる第二駐車場です。

その次に現れる、有料トイレ小屋と500円/駐車場です。

最後の駐車場です。狭いです。

両神山までの山行報告【中級者ルート】

今シーズン初の登山でしたので、全くトレーニングをしない状態で挑んだ結果は、コースタイム往復6時間のところ(山と高原地図参照)

往復8時間かかりました。8:00スタートの16:00駐車場着です。

本当に疲れましたが、コースは奥多摩秩父らしい山でした。渓谷沿いが涼しく、中腹までしっかりとした足道で最後には数か所の鎖場の程よい高所感を味わえる贅沢な1日でした。

小学生を連れていたパーティーもいましたので、小学生低学年でも登れそうです。

スタートして30分で石像がいて、更に30分で神社が現れ

コースも清滝小屋までは、渓流沿いを登っていき、涼しい山行ができます。

冷たい渓流の水で顔を洗ってスッキリしました。

弘法乃井戸で地下水が補給できます。飲めないとは思いますが調理には使用できそうです。

弘法乃井戸から清滝小屋までは30分程度の道のりでしたが、清滝小屋は、臨時休業でした。

昨今のコロナの影響なんでしょうか、小屋は避難小屋として使用しても良いそうです。カギは空いていました。

また、数個のテントも見えたので、小屋での補給はできませんが(水の補給はできます)テン泊はしていいそうです。

小屋から1時間登ってようやく稜線にでます。

そこからは、少し岩場も多くなり本格的な登山になっていきます。

稜線出て20分くらい歩くと、両神神社が出現します。

狛犬さんとたわむれて、休憩スペースもありますので、最後の鎖場までの、小休憩ができます。

椅子とテーブルもありました。

そこから20分ていどで山頂到着です。

風景は奥多摩秩父って感じです。日本アルプスとは違い、森の中にポツンとたたずんでいる感覚です。

下山後に清滝小屋で購入できなかった、両神山バッジを両神山荘で購入しました。

番犬の?可愛い柴犬が迎えてくれます。

お風呂看板もあったので、日帰り入浴が可能か聞いてみましたがNGでした。

両神山 下山後の【温泉】場所

さて、下山後の楽しみである温泉ですが、1秒でも早く着替えたかったので、国道に出てすぐの【両神温泉薬師の湯】に行きました。

下山して一番早く着きます。本当に目と鼻の先です。

誰でも下山後には、必ず279号線で国道に出てから帰るのですが279号線の最後の信号を右に曲がると直ぐに現れます。

道の駅と併設されていますが、混雑はなく、温泉施設といった感じです。

屋根付きの二輪専用駐車場も完備されていて、山梨の雁坂トンネル経由で来れるツーリングルートなので二輪車も多くおりました。

道の駅名両神温泉薬師の湯(りょうかみおんせん やくしのゆ)
所在地〒368-0201 埼玉県秩父郡小鹿野町両神薄2380
電話番号0494-79-1533
駐車場大型:5台 普通車:130(障害者用2)台
ホームページhttp://www.kanko-ogano.jp/spa/
当駅のおすすめ薬師の湯薬師の湯大自然に囲まれた良質な温泉で心も体もリフレッシュ!

露天風呂はなく室内浴槽のみですが、大きな浴槽で、ジェットバスとバブルのエリアが存在します。

地元民と登山帰りの方しかおらず、アットホームな雰囲気でした。

入浴後は、広い広間もありゆっくり過ごせるスペースがあるのも、この温泉を選択した要因の1つです。

近所には他にも両神温泉国民宿舎という場所もあり、ここも中々良さげでした。

日帰り入浴ももちろん可能です。

天然温泉のやわらかなお湯が特徴の露天風呂で、アルカリ性メタほう酸のぬるぬるとした肌触りのお湯は「美肌の湯」として女性の方には特に人気があります!趣が異なる2種類の浴槽が男女それぞれで分かれており、朝と夜とで入れ替えますので、ご宿泊の際はどちらの浴槽もお楽しみいただけます。

また露天風呂からは秩父連山や小森川などが一望できる景色となっており、自然の息吹と鳥の鳴き声に抱かれながら露天風呂を心ゆくまで浸かれば旅の疲れを癒してくれるでしょう!

両神温泉国民宿舎

営業時間 12:00~19:30(20:00終了)
※宿泊のお客様が多い日は15:00までの営業となる場合がございます。
※混雑状況により【入場制限】をさせいただく場合がございます。

■料金
毎週火曜日はサービスデー!

通常料金サービスデー
(毎週火曜日)
大人¥800¥600
小学生¥600¥300
幼児(3歳以上)¥300¥150
幼児(3歳未満)無料

まとめ

両神山の日向大谷からのアプローチの際は、自家用車で向かう場合、7:00までに現着するのが確実に車を駐車できる時間です。

平日だと、8:00過ぎても駐められるとは思いますが、登山客で賑わう土日は満車必須です。

それと、6h~8hでピストンできます。小学生でも同じ時間でピストン可能です。

温泉は、最寄りに二ヵ所あるので、好きな方を選んで登山の疲れを温泉で癒して下さい。

登山口までの道中は、ツーリング、ドライブコースになっているので、二輪車には気を付けて下さい。

早く下山したら、そのまま雁坂トンネルにて山梨県笛吹市に突っ切って、ほったらかし温泉で癒されるのもありですね。

次回も登山ネタがあれば共有致します。

それではPeace&Happy!!

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