真夏のケアンズ体験記&グレートバリアリーフ

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こんにちは、爆睡の漠(バクスイのバク)です。

最近寒暖の差が大きくなってきて、朝晩は冷え込む時期になってきましたね。

日本は秋真っ只中ですが、先週から1週間休暇で南半球はオーストラリアのケアンズへ遊びに行っておりました。

オーストラリアは、第2言語で日本語を選択する人も多く、移民文化であり、言語が英語(ブリティッシュ)である事で、多くの日本人が移住候補地として実際に移住者も多く住んでいる人気の国です。

今回は、私も移住の候補地として、視察してきましたので、観光の場面だけ切り取ってレポート致しますので、これから遊びに行こうと思っている人には参考になる情報かと思います。

ケアンズはどんな場所?世界遺産グレートバリアリーフの玄関口‼

まず初めにケアンズは、オーストラリアの中でも、地方都市で街全体が小さいコンパクトシティです。

中心地であれば本当に半日で歩いて見れてしまう街です。

1日目、私は街中を歩き回って中心部を全て見て、何処にどんなお店があるのか、バス停、タクシー乗り場、両替所、飲食店全てインプットしました。

1日で34㌔歩きましたww もう初日で足がパンパンで足底筋膜状態です。

ケアンズはオーストラリアのグレート・バリア・リーフの玄関口で、熱帯のクイーンズランド州北部にある都市です。ジャプカイ・アボリジナル文化パークでは、音楽やダンスを通して、先住民のアボリジニやトレス海峡諸島の人々の物語を伝えています。バーやレストランが軒を並べるケアンズ エスプラナードには、海水のスイミング ラグーンもあります。市の北西部には、山岳の熱帯雨林から、渓谷、ビーチまで広い範囲にまたがるデインツリー国立公園があります。

ケアンズはオーストラリア人にとっても、休暇を過ごす場所と位置図けられていて、日本でいう沖縄的な感覚です。

ケアンズ市民はとにかく17:00以降は仕事をせずに過ごすので、街中のお店は17:00以降は飲食店くらいしか営業しておらず、人も全然歩いておりません。

初日から、暇な街だなと思い、ゴールドコーストに移動しようかなと思ったほど刺激はないです。

と言う事で、翌日以降のツアーアレンジをしようと思い、リーフフリートターミナルに行きました。

旅行目的でのケアンズでの過ごし方はツアーに限る‼

ツアーと言っても私は、乗り物の手配を予約するためにツアー会社を使用しました。

ですので、実質1人で現地に行って、チケットだけ抑えて、1人で帰ってくる感じです。

港のリーフフリートターミナルがグレートバリアリーフへの玄関口です。

グリーン島やフィッツロイ島へのクルーズ手配もこちらで行います。

私は三日目に、グリーン島へ行こうとしましたが、日本人が多く、さらにはメジャーな島なので、観光船がひっきりなしに着船すると聞いたので、のんびりとシュノーケリングをしたかった私は、急遽行き先を変えてフィッツロイアイランドへ行くことにしました。

雨も何のその、船はフィッツロイを目指して水しぶきを上げながら約45分の船旅です。

波が高くて、隣の子供は船酔いして嘔吐しており、数人の大人も嘔吐しないように、外のデッキに出てきて風景を見ながら気を紛らわしておりました。

そして到着しました。インナーリーフにあるフィッツロイアイランドです。

オーストラリアのNo1ビーチに選ばれたヌーディービーチがある島です。

ビーチは全て珊瑚でできていて、とても綺麗です。浅瀬でも魚がこれでもかと言うほど肉眼で確認できる透明度です。

現地通貨を三日目まで持っていなかったですが、島内でも街中でも全ての場所でクレジットが使用できるインフラ環境が整っているので、31年振りの円安の最中に、両替する必要はないと思います。

フィッツロイアイランドでは、ホテルが1件あり、そこで飲食はほぼ全てできます。

オーストラリアの物価は日本の3倍なので、水もお菓子も3倍高いです。

お腹空いてプリングルスのロング缶を島で購入する場合は、700円です。

事前にウールワース等で、お菓子屋、パン(マフィン)などを購入していく事をおススメします。

クルーズの出発時間が8:30ですので、ウールワースは6:00から営業しているので、十分に時間に余裕がある状態で買い出しできますよ。

キュランダ鉄道とスカイレールで太古の熱帯雨林へ

次に、ケアンズ観光の熱帯雨林編です。

この街の魅力は、目の前の海と、背後の熱帯雨林とのコントラストです。

キュランダは、オーストラリア、クイーンズランド州、ファー・ノース・クイーンズランド、Shire of Mareebaの村である。 毎週数千人が訪れる観光地であり、ケアンズから25km離れ、世界遺産に登録された森に囲まれている。

アクセス方法は、車と、バスと、スカイレールと、キュランダ鉄道と選択ができます。

せっかく来たので、多少費用が高いですが、往復でキュランダ鉄道とスカイレールを駆使してアプローチする事にしました。

ここで大変助かったツアー会社があります。

当初は、ケアンズステーションからキュランダ鉄道片道を購入し(予約制)帰りはスカイレールで帰ってこようと計画していましたが、調べると、スカイレール乗り場の、スミスフィールドからケアンズまではバスで40分程度と書いてあり、バスの時刻表もなくアバウトなオージー文化で多少不安があり、追い打ちをかけるように、この順番で回った場合は、スカイレールに乗っているときには、景観が逆光になると多数の記事が警告しており、朝スカイレールでキュランダへ向かい、帰りは鉄道でケアンズセントラルステーション終点で降りて、徒歩でホテルまで帰れるアプローチを採用したかったが、公式HPでも予約が取れず途方にくれていた、そんな時に1件の救いの会社が現れました‼

HOT HOLIDAYさんが販売しているツアーのチケットが、ドンピシャにハマり予約も日本語でスムーズにする事ができました。

当日は、自分の泊まっている宿までバスで迎えに来てくれてスムーズにピックアップしてもらいました。

私はソロでしたが、もう1組日本人旅行者がおりました。

ツアーと言っても、スカイレールとキュランダ鉄道のチケットだけもらい、完全1人旅です。

ケアンズ郊外にあるカラボニカ駅とキュランダ駅を45分で結ぶ6人乗りのロープウェイ。眼下には地球最古の熱帯雨林が広がっており、世界で最も環境に配慮したロープウェイとして高く評価されている。全長7.5㎞の行程中レッド・ピーク駅とバロン滝駅の2カ所に停車する。

3回乗換し、下車毎に熱帯雨林のボードウォークを散策します。

バロン滝も見れる絶景スポットです。

そして目的地のキュランダ駅では、先住民アボリジニのアイテムなどが販売されていて、完全に観光地です。

特段目当ての物もなく、早々に飽きてしまい、帰りの鉄道は時間が決まっていて15:30にならないと乗れないので、5hを駅のベンチで昼寝をしたり、散策して時間を潰していました。

ソロ旅には、時間を持て余す場所なので、乗り物の時間制約のないレンタカー移動がおススメです。

バスやレンタカーでケアンズ以外の街も体験してみる

バスでパームコーブまで移動しました。バスやツアーと言った金額は日本の感覚とほぼ同じです。

バスはケアンズからパームコーブまで50分乗ります、料金は片道5ドルです(豪ドル換算)

滞在中は食べ物や物の物価だけが3倍日本よりも高いという感覚でした。

パームコーブに行っても特段暇は解消されずに、のんびりキャンプ場や、ビーチを歩いて、過ごしておりました。

総じてシドニーやブリスベン、ゴールドコーストとは違い、このエリアは刺激が全くなく、海を目的でない限り若い人には不向きです。

まとめ

ケアンズへの旅行は、世界遺産グレートバリアリーフでダイビングやシュノーケリング目的ならば、120点満点の体験ができると約束します。

私も、珊瑚礁の迫力と、南国特有のカラフルで大きな魚たちとのシュノーケリングは、最高の体験でした。海の中でウミガメとも3度遭遇し、初めての珊瑚礁でウミガメと一緒に泳ぐ体験ができました。

正直この浅瀬でのシュノーケリングで、このレベルの体験ができるのはオーストラリアのみと皆さん仰っておりました。海は最高です。

一方で、街でのんびり休暇を目的にこられたら、私みたく暇すぎてシドニーかゴールドコーストにすれば良かったかなと途中で思うと思います。

人が本当にいないです。17:00以降は街中ですれ違う人は本当にいないww

夜は、エスプラネードラグーン周辺での飲食店が盛り上がっています。ナイトマーケットにも沢山の日本人が働いていて、お土産を買う際はこちらが便利です。店員が日本人ですので日本語も通じます。

日本食も食べれる場所が、このナイトマーケット内にあります。

役に立つ情報があるかは不明ですが、是非参考にしてみて下さい。

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