譲らせていただきありがとうございます 好意に甘えていただきHappyをもらいました

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譲る、譲ってやった、【譲らせていただきます】のHappy度合い

今日の朝は、雨が降っていて寒い朝でした。通勤電車も雨のせいか普段は自転車や、その他の手段で通勤や通学をしている人達も電車に乗るので、いつもよりも混雑しています。

私は始発駅なので大体毎日座って60分先の都内の駅まで向かうのですが、今朝は目指す駅まで残り30分程のタイミングで、見た感じ80歳過ぎのおじいちゃんが朝ラッシュの電車に乗車してきました。

  • 座って寝てるぐらいなら、せっかくもらった機会で譲らせていただいて、しっかり目を覚ましてオフィスへ向かおう。

電車に乗車した、おじいちゃんに手を振って自分が席から立つジェスチャーをしました。
おじいちゃんは直ぐに私のジェスチャーに気が付いて無事に席を明け渡す事ができました。

こんな事は究極の自己満足です。
でもそれでいいんです。人生自己満足と究極の思い出作りなのです。

自分の気持ちも「譲りました」や「譲ってあげたよ」などの時の気持ちより遥かに崇高な気持ちになれるのが「譲らせていただきまして、ありがとうございます」更には、自分の好意に甘えてくれて、ありがとうございました。
と言った施した気持ちではなく、施された気持ちに自分がなるのです。

この思想は松下幸之助さんや稲盛和夫さんの著書を読んで得た知識を、実践して身についた感覚です。
自分が良いことをしたのではなく、良いことさせて頂いたのです。

朝から自分もHappyな気持ちでオフィスへ向かうことができました。

  • オフィスビルの清掃員の方へ、いつも綺麗にしてくれてありがとうございます。

私はオフィスビルで働いているのですが、今まで必ずトイレやオフィスの掃除などを行ってくれている清掃員の方を見つけたら、いつも綺麗にしてくれてありがとうございます。と声をかけるようにしています。

この言葉を自分が同じ立場で言われた絶対に嬉しいからです。
オフィスビルのトイレはいつも綺麗です。それは清掃員の仕事を受けてくれている方がいるからなのです。
人の上に立っている職位の高い本物の人格者は、こういった方への配慮を絶対に惜しみません。

逆に勘違い野郎の中途半端な職権乱用者は、こういった清掃員に対しての行為や発言を軽視します。
ですので自分の上司は本物かを見極める基準として、その人の行いや振る舞いを観察してみて下さい。

本日も関わってくれた全ての人に感謝です。Peace

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