【入門編】サウナの効果的な入り方。マナー解説!

サウナ入浴 サウナ
サウナ入浴
この記事は約3分で読めます。

1-1 サウナ入浴前にまずは水分補給

サウナに入ることで日常生活ではかくことがないほど、多量の汗をかきます。そこでサウナ入浴前には必ず、水分補給をしっかりと行っておいて下さい。
サウナ入浴前に喉を潤しておかないと、サウナ入浴中に自分では気づかないうちに脱水症状が始まっていることが多いのです。ですので繰り返しになりますが、脱衣所から浴室に入る前にコップ一杯程度の水分を摂取するように習慣にして下さい。

1-2 身体を清める

サウナor浴槽入浴前には、必ず身体や頭髪を綺麗に洗ってから入るようにして下さい。
サウナと水風呂はセットなので、水風呂に入る際には綺麗な身体の方が、周囲に与える印象もよくなります。
「自分は綺麗」と思っていても、案外身体は汚れているものです。私個人のルーティンとしては洗髪後にトリートメントもしておきます。サウナ室では高温のため頭皮に与えるダメージも大きいので事前にバリアをしておく目的もあります。最近はサウナハットなんていうお洒落なアイテムもあります。
身体の汚れを落としておく事で、皮脂が落ち発汗作用が助長される感覚もあります。

1-3 サウナ室へ入室

施設にもよりますが、サウナ室は2~4段くらいの階層がヴォリュームゾーンです。おおよそ3段が目安です。タワー型は上段にいけば温度が高く(熱く)、下段が低いという特徴があります。
最初のうちは下段で体を熱さに慣れさせて、熱さに物足りなさが出てきたら上段に移動すればいいと思います。最初から無理はせずに下段からスタートしてみて下さい。
因みにサウナ歴13年である私の目安は、上段下段の席ではなく、12分計が1周する12分程度が我慢できる程度の位置に席を陣取るようにしています。
6分程度で熱さを感じて出たくなれば、2セット目からは下段に座るようにしています。
サウナは我慢比べではないので、限界の一、二歩手前で出るようにしましょう。

1-4 オアシスへまっしぐら

サウナ室から出たら、水風呂へ移動しますが、とても重要な事を忘れてはいけません。
水風呂に入る前には必ず【汗をシャワーorかけ湯】で流してから入って下さい。
想像してみてください、サウナから出てきてオアシス目前で、汗まみれのオジサンが汗も流さずに目の前のオアシスへ入り、聖なる水風呂が見知らぬオジサンの油汗まみれになっている光景を。。。。地獄ですねw
水風呂へ入ると最初は冷たいですが10秒程で、身体が水の温度に慣れはじめ、身体と水の隙間に膜ができ一定時間の間、冷たさを感じなくなる無敵状態になります。通称、羽衣(はごろも)と呼ばれる状態です。入水時間は1~3分程度を目安に入って下さい。

1-5 サウナの醍醐味 外気浴

最近のサウナ施設には、露天エリアにサウナ―が外気浴を気持ちよく行えるように整い椅子なる椅子がいくつかセッティングされております。露天エリアがない施設もありますが、その場合はその辺に腰を下して目をつぶってトランス状態に突入して下さい。
私の場合は、タオルを頭に被せて視界を覆いトランス状態を楽しみます。目がグルングルンしたりする状態になります(人により感覚は異なります) これを最近流行りの言葉で【整う】と表現します。
外気浴の時間は人によって様々だと思いますが、参考までに私の外気浴時間は10分程度です。

2 まとめ

上記で説明したように【サウナ】→【オアシス】→【外気浴】を3~4回繰り返して、最高のリラックス状態を楽しむのがサウナルーティンの醍醐味になります。
私の場合は、リラックスを求めにサウナ施設に行くのは当然ですが、思考の整理をしたり、最近の起こった出来事等を振り返るためにサウナ時間を活用しております。
サウナで瞑想していると、思わぬアイデア等が湧いてくる経験を幾度となく経験しているので、リラックスした状態が発明の母でもあると私個人は思っております。
是非、読者の皆様も近所の銭湯やサウナがある施設で、サウナライフを楽しんで下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました